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Logseq(デスクトップ版)でページをランダムに表示する方法

Logseq(デスクトップ版)にプラグインをインストールすることにより、ページをランダムに表示することができます。その方法を紹介します。


〈目次〉


インストール

Logseqを起動し、右上にあるのアイコンをクリックして開くメニューの中にある「プラグイン」をクリック。

すると、下記のような画面になるので、中央あたりにある「マーケットプレース」をクリックしたうえで、右上の検索フォームにrandomなどと入力すると、“Random Note”というプラグインが候補として表示されます。

この“Random Note”の右下に「インストール」というリンクがあるので、それをクリックするとインストールされます。

操作方法

ランダム表示を実行するための操作方法は2通りあります。

一つは、Logseqの右上のところ(Homeアイコンの左あたり)に表示される風車のアイコンをクリックすること。

もう一つは、Logseqのページの行内にカーソル(=キャレット。文字の入力位置を示す縦線)が入っていない状態にしてから、rnという順でキーを押すことです。*1

設定項目とサンプル

上掲のプラグイン画面で、中央上部のところで「インストール済」を選択すると、“Random Note”の左下に歯車アイコンが表示されます。それをクリックして、このプラグインの設定画面を開くことができます。

日誌ページ(Journals)をランダム表示の対象にするかどうかなど、いくつかの設定項目があります。

特定のタグが付いた項目のみを対象にする

上掲の手順で開く設定画面にてRandom Modeの選択欄でtagsを選び、Tags modeのところに、対象にしたいハッシュタグを記入します。
#を除いて書き、タグ同士の間は半角のカンマで区切ります。

*1:行内にカーソルがある場合は、Escキーを押したり、行の外をマウスでクリックするなどすれば、カーソルが行内に無い状態にすることができます。