iPhone / iPadで使える「ショートカット」アプリにて、特定のウェブページをSafariで開くショートカットをあらかじめ作成し、それをApple Watchで利用することによって、Apple Watchでそのウェブページを開くことができます。その実行方法を紹介します。
iPhone / iPadの「ショートカット」アプリの操作方法
iPhone / iPadで「ショートカット」アプリを起動し、「すべてのショートカット」の画面で右上の「+」アイコンをタップ。
次の画面で、下の方にある「Appおよびアクションを検索」と書かれている入力欄にSafari
と入力。
そこにSafari
と入力すると、その下に候補が表示されるので、そのなかの「Webページを表示」をタップ。
次の画面で、「のWebページを表示」と書かれている箇所の直前の入力欄に、開きたいウェブページのURLを入力。
左上のアイコンをタップすると、アイコンのイラストと色が変更できます。
アイコンの右側の入力欄には。このショートカットの名前を自由に入力できるので、開きたいウェブページの名前などを書けば分かりやすいでしょう。
(朝日新聞デジタル https://www.asahi.com
を開く場合の例)
そして、右上の×アイコンの左側の丸いアイコンをタップ。
次の画面で、「Apple Watchに表示」のところのスライド式スイッチをオンにします。
ここまで出来たら、右上の「完了」をタップし、次に右上の×アイコンをタップ。
すると、「すべてのショートカット」の画面の左上に、ここで作成したショートカットが表示されています。
Apple Watchでの操作方法
Apple Watchで「ショートカット」アプリを起動します。
(Apple Watchで「ショートカット」アプリのアイコンをタップする)
すると、上掲の手順で作成したショートカットが、四角いアイコンで表示されています。これをタップします。*1
すると、Apple Watchのブラウザでウェブページが開きます。*2
(朝日新聞デジタル https://www.asahi.com
をApple Watchで開いた例)
以上です。
*1:ショートカットの作成後、ここに表示されるまで暫く時間がかかる場合もあります。通常は数分待てば表示されると思います。
*2:ウェブページを開くためのショートカットをApple Watchでタップするのが初回の場合は、「このURLをApple Watchで開いてもよいか」を訊ねるダイアログが出る場合があるので、「許可」をタップします。