小技チョコレート

ちょっとした小技を紹介するだけのブログです。

記事にするほどでもない小技集(3)


〈目次〉


Android端末の「Gboard - Googleキーボード」は無効にできる

Android端末には「Gboard - Googleキーボード」というアプリがインストールされている場合がありますが、このアプリは無効にすることができるようです。

「Gboard - Googleキーボード」の機能を肩代わりできるアプリがインストールされていれば、「Gboard - Googleキーボード」は無効にしてもよいでしょう。筆者の端末(Android5.1)には「Google日本語入力」がインストールしてあり、これだけで用は足りています。

ただし、「Gboard - Googleキーボード」を無効にすると、Androidの設定画面の「言語と入力」のコーナーが開かなくなるため、その下位にある複数の設定画面にアクセスすることができなくなります。従って、同アプリを無効にする前に、それらの設定画面を開くためのショートカットを作っておく方がいいでしょう(ただし、ショートカット経由でも開かない場合もあります)。

ショートカットの作成には設定ショートカットというアプリを使うのが便利です。

Evernoteのノートを新規作成するときに自動でタグをつける方法

Evernoteのノートを新しく作るときに、タグを一個だけ自動で付けることができます。

EvernoteAndroidアプリの場合で手順を説明しますが、iOSアプリでも同じ方法が使えると思います。Evernoteのウェブ版、Windows版、Mac版で使えるかどうかは未確認です。

Evernoteの画面左側のサイドバーの中の、タグのアイコンをタップし、

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ノートに付けたいタグをタップします(ここでは「技術」というタグをタップしています)。

すると、タップしたタグが既に付いているノートの一覧が表示されるので、画面右下の「+」アイコンをタップ。

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新しいノートの作成画面が開きます。この時点でタグ(「技術」)が自動で付けられています(タグアイコンが緑色になって1と数字が付いている)。

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このノートを保存すると、再び「+」アイコンが画面右下に現れるので、それをタップして上述の手順と同じ操作をすれば、同じタグが付いた新しいノートを次々に作っていくことができます。

DynalistのAndroidアプリで、リストを開閉するたびに、それとは別の場所(行)にスクロールしてしまう問題の対処法

Dynalistのアプリは、カーソルが在る位置を画面の中央辺りにもってくるように自動でスクロールしてしまうようです。

ですので、リストを開いたり閉じたりした時にカーソルが画面の外に行ってしまうと、カーソルを中央に戻そうとして自動でスクロールしてしまうのでしょう。

その結果、ユーザーが手動で開閉したはずのリスト(開閉した行)とは離れた位置が画面に表示されてしまう場合があります。これは不便です。

これを防ぐ、つまり、開いたり閉じたりしたリストを画面内に表示させ続けてスクロールさせないためには、その開閉したい行にカーソルを置いてから開閉させます。これでスクロールはしなくなります。

feedlyのアプリで、RSSフィードの属するコレクション(グループ)を変更する方法

feedlyに登録してあるRSSフィードは、コレクション(collection)というグループに分けることができます。feedlyスマートフォン用アプリでは、あるRSSフィードを別のコレクションに移すという機能は用意されていないようですが、実はちょっとした手順で実現します。

手順としては、別のコレクションへ移したいRSSフィードfeedlyで購読するのを一旦やめて、その後で再びそのRSSフィードfeedlyで購読し、その際に適切なコレクションを選ぶ。これだけです(下記)。

例えば、はてなブックマークの人気エントリーfeedlyで購読している状態で、

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右上の「︙」の形のアイコンを押して、

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「︙」の下に出てくる小さいウィンドウの一番下の「Unfollow」をタップ。これで購読が一旦解除され、

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画面の右上に「+」のアイコンが出ます。この「+」を押せば再び購読することになるので、その際に適切なコレクションを選びます(画面の左側からコレクションの一覧が出てくる)。

結果として、当該のRSSフィードが属するコレクションが変わったということになります。

Wunderlistに新しいタスクを追加するショートカットを、Android端末のホーム画面に作る方法

WunderlistのAndroidアプリをインストールしてあるAndroid端末でのみ利用できる方法です。Androidウィジェットではなくショートカットとして作ります。 AndroidアプリのQuickShortcutMakerをインストールして起動し、最初の画面の上部にある検索フォームに半角でwunderlistと入力してEnterキーを押し、表示されたWunderlistのアイコンをタップ。すると、その下にWunderlistのアイコンが並ぶので、その中から、説明テキストの末尾が“WLAddTaskActivity”となっているものをタップ(下記の画像では上から7番目にある)。

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次の画面で、

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画面右下の「作成」をタップすると、ホーム画面にショートカットができます。このショートカットをタップすれば、タスクを入力する画面がポップアップします。

この画面の「タップして名前を変更」のところから、ショートカットの名前を自由に変えることができます。

ショートカットの作成後は、QuickShortcutMakerはアンインストールしてもかまいません。

Android版のTwitter公式アプリで新しいツイートを作るショートカットを端末のホーム画面に作成する方法

AndroidアプリのQuickShortcutMakerをインストールして起動し、最初の画面の上部にある検索フォームに半角でtwitterと入力してEnterキーを押し、表示されたTwitterのアイコンをタップ。すると、その下にTwitterのアイコンが並ぶので、その中から、名前の末尾が“ComposeShareActivity”となっているものをタップ(下記の画像では上から4番目)。

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次の画面で、

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画面右下の「作成」をタップすると、ホーム画面にショートカットができます。このショートカットをタップすれば、新しいツイートを作る画面がポップアップします。

この画面の「タップして名前を変更」のところから、ショートカットの名前を自由に変えることができます。

ショートカットの作成後は、QuickShortcutMakerはアンインストールしてもかまいません。

※その他の画面を開くショートカットも作ることができ、別の記事で紹介しています。

AquaMailで新しいメールを作るショートカットを、Android端末のホーム画面に作成する方法

AndroidアプリのQuickShortcutMakerをインストールして起動し、最初の画面の上部にある検索フォームに半角でaquamailと入力してEnterキーを押し、表示されたAquaMailのアイコンをタップ。すると、その下にAquaMailのアイコンが並ぶので、その中から、サブタイトルが“新しい下書き”となっているものをタップ(下記の画像では上から3番目)。

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次の画面で、

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画面右下の「作成」をタップすると、ホーム画面にショートカットができます。このショートカットをタップすれば、新しいメールを作る画面がポップアップします。

この画面の「タップして名前を変更」のところから、ショートカットの名前を自由に変えることができます。

ショートカットの作成後は、QuickShortcutMakerはアンインストールしてもかまいません。

Googleカレンダーにイベント(予定)を追加するショートカットを、スマートフォンタブレットのホーム画面に作る方法

下記のどちらか好きな方をショートカットとしてホーム画面に設置し、そのショートカットをタップすると、Webブラウザで入力画面が立ち上がります。

ホーム画面にこれらのショートカットを作るには、各種WebブラウザでこれらのURLを開いた状態で、そのWebブラウザのメニューから「ショートカットを作成」などを押せばよいですし、ショートカットを作るための専用のアプリ(Androidアプリの例)もあります。

ここで紹介した方法の他に、下記のようなショートカットの作り方もあります。

Dynalistのアプリの動作が重くなったときの対処法

展開している長いリストがあれば、可能なかぎり閉じる。これだけで動作が軽くなることがあります。

Chromeの「Evernote Webクリッパー」にサインインを求められ、アイコンをクリックしても反応がないときの対処法

Chromeの「Evernote Webクリッパー」のアイコン(象の頭の形のアイコン)にオレンジ色の点が付き、「Evernote Webクリッパーにサインイン」と表示されることがあります、そのときにこのアイコンをクリックしても反応がなければ、同アイコンを右クリックして「拡張機能を管理」をクリックして拡張機能の管理画面を開き、「Evernote Web Clipper」を一旦無効にしてから再度有効にします。これでEvernote Webクリッパーが再び使えるようになります。

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(右上のほうに、有効/無効の切り替えスイッチ。)