〈目次〉
- LinuxでMozcの「辞書ツール」を起動するコマンド
- クリップボードの履歴で選択するだけで貼り付けが実行されるLinux用クリップボードマネージャー
- Linuxで画面の明るさを変更するGUIのソフト
- Twitterで「○○さんがいいねしました」をタイムラインに表示させない方法
- Google Play Musicで歌詞を表示する方法
- Ubuntu 18.04.1がロゴ画面から先へ進まなくなったときの対処法
- LinuxでHDDやパーティションが「読み取り専用」でマウントされたときの対処法
- Manjaro LinuxでShutterのアップデート後に編集ボタンが機能しなくなった場合の対処法
- はてなブログで使用されているテーマの名前を確認する方法
- Linuxで〈Ctrl+↑〉のショートカットキーが機能しないときのチェックポイント
LinuxでMozcの「辞書ツール」を起動するコマンド
端末でこれを実行。
/usr/lib/mozc/mozc_tool --mode=dictionary_tool
クリップボードの履歴で選択するだけで貼り付けが実行されるLinux用クリップボードマネージャー
筆者の使用歴のなかでは、これに当てはまるのはClipitだけです。
設定画面で「選択アイテムを自動的に貼り付ける」をオンにしておく必要があります。
Linuxで画面の明るさを変更するGUIのソフト
使用時にコマンドラインを使う必要のないGUIのソフトに限って、紹介します。
- brightness-controller - 解説記事
- その機能をシンプルにしたbrightness-controller-simple
- Desktop Dimmer - 解説記事
- Brightness and gamma applet - デスクトップ環境がCinnamonの場合のみ。
なお、あらかじめ指定しておいた明るさを、Linuxへのログイン時に自動で適用する方法についてはこちらの記事をご覧ください。
Twitterで「○○さんがいいねしました」をタイムラインに表示させない方法
こちらの記事で解説されている設定をすると、表示されなくなります。
「最近のハイライト」や「Aさんがいいねしました」などとしてタイムライン上にフォローしていないユーザーのツイートが表示されていたが、設定を変更することでこれらを無効とすることが可能となった。
設定から「重要な新着ツイートをトップに表示」をオフにすることで、タイムラインは完全な時系列表示となり、フォローしていないユーザーのツイートは表示されることがなくなる。
Google Play Musicで歌詞を表示する方法
Google Play Music Desktop Playerを使うと、曲によっては歌詞を表示できます。
(歌詞表示中の画面。曲の進行に連動してスクロールされます。色は黒地に白字で固定されているようです)
各曲のタイトルの右あたりにある「︙」の形のアイコンをクリックすると、「歌詞を表示(Beta)」というメニューが表示されるので、それをクリックすれば歌詞が表示されます。
Ubuntu 18.04.1がロゴ画面から先へ進まなくなったときの対処法
起動中にUbuntuのロゴが表示されたところから先へ進まなくなった場合、こちらの方法を実行すると、正しく起動できる可能性があります。
文中でviを使う部分では、
「vi」で編集する場合は、以下のコマンドを実行します。
vi /etc/gdm3/custom.conf
ファイルが開いたら、以下の行を探します。
#WaylandEnable=false
行頭の「#」を削除し、以下のように編集します。
WaylandEnable=false
と説明があります。行頭の#の削除はdeleteキーを押せばできます。その後、Control + x
とキーを押せば、テキストエディター(vi)の編集モードが終了します。
LinuxでHDDやパーティションが「読み取り専用」でマウントされたときの対処法
そのハードディスク(パーティション)がWindowsと共用である場合には、Linuxを一旦シャットダウンし、Windowsを一度起動してそれをシャットダウンしてから再びLinuxを起動してマウントすると、「読み取り専用」の状態が直る場合があります。
Manjaro LinuxでShutterのアップデート後に編集ボタンが機能しなくなった場合の対処法
perl-Goo-Canvasを再インストールすれば解決すると思います。
はてなブログで使用されているテーマの名前を確認する方法
テーマの名前を知りたいブログをPCのブラウザで開き、左上のHatena Blogのロゴの右側にあるメニューを開いて、「このブログのテーマを見る」をクリック。
Linuxで〈Ctrl+↑〉のショートカットキーが機能しないときのチェックポイント
Linuxで、Google Chrome または Chromium に、拡張機能の「Google Play Music」をインストールして有効にしていて、かつ、そのChromeやChromiumを起動している間に限り、Ctrl+↑(カーソルキーの"Up") というショートカットキーが機能しない場合があります。*1
その場合は、ChromeやChromiumの拡張機能の設定ページ(chrome://extensions/)にて、この拡張機能を無効(オフ)にすれば、Ctrl+↑ のショートカットキーが機能するようになると思います。
*1:拡張機能「Google Play Music」を使用せず、単にブラウザでGoogle Play Musicのサイトを開いて音楽の再生などをしているだけであれば、ここで取り上げているショートカットキーの問題は起こらないと思います。