小技チョコレート

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Logseqの当日の日誌ページに1行記入するPythonスクリプト


〈目次〉


機能

  • Logseqの当日の日誌ページ(の最終行)に1行記入します。
  • 当日の日誌ページのMarkdownファイル(YYYY_MM_DD.md)がまだ存在しないときは、そのファイルが作成されたうえで記入されます。

必要なもの

  • Pythonが実行できること

使い方

Logseqの日誌ページが保存されているフォルダのパス(位置)を、下記のスクリプトの6行目(os.chdirで始まっている行)に記入し、拡張子を.pyとして任意のフォルダに保存します(例えばjournal.pyなど)。
そのうえで、journal.pyをダブルクリックしたり、ショートカットキーで起動したりすると、記入内容を入力する画面が出ます。
入力し終えたらEnterキーを押します。すると、当日の日誌ページ(YYYY_MM_DD.md)の最終行に記入されます。

入力画面と記入結果の例


(入力画面)


(記入結果)

既知の問題点

Windows PCにおいて、Logseqの日誌ページのMarkdownファイルをWindows版のiCloud Driveクラウドと同期している際に、iCloud Driveの不具合により、クラウドとの同期がスムーズに出来ていない場合があります。そうなっている最中にこのPythonスクリプトを実行すると、行頭のハイフン(-)が1個余分に付いてしまうようです。