小技チョコレート

ちょっとした小技を紹介するだけのブログです。

iPhone / iPad用のショートカットの作例(2)

この記事では、iOS / iPad OSの「ショートカット」アプリで作成したショートカットをまとめています。
「取得」という見出しの下のリンクをiPhone / iPadで開くと、その端末にインストールできます。


〈目次〉


画像をGyazoにアップロードし、かつObsidianに掲載する

小田やかたさんが紹介記事を書いて下さいました。
iOS 18へのアップデートに伴って、ショートカット内を微修正しました。修正後のものは、下記の「取得」のところのリンクから取得してください。

取得

www.icloud.com


Cosenseにテキストを記入する(ページ名の指定可/共有シート経由も可)

機能

  • Cosenseのページに記入する内容は、(1)手入力と、(2)iPhone / iPadの共有シートから取得の2通りで作成できます。
    • 共有シートから取得できるのは、デフォルトでは、テキスト/リッチテキスト/SafariのWebページ/URLの4種類ですが、変更可能です。
    • ただし、記入できるのはテキスト系のものだけです。ファイルや画像を直接送ることはできません。*1
  • 記入先のページ名をそのつど指定できます。

このショートカットを実行すると、テキストの入力画面が2回出ます。

  • 1回目の入力画面には、Cosenseのページの本文に記入するものを入力します。
    • 共有シートから実行した場合は、共有元から取得したテキストなどが入力画面内に表示された状態になっています。
  • 2回目の入力画面には、記入対象のページ名を入力します。
    • ページ名の入力欄には、デフォルトでは、当日の日付が自動で入力されています(2024-07-20のようなYYYY-MM-DDという形ですが、変更可能です(後述)。
    • 当日の日付以外のページ名を指定したい場合は、自動で入力されている日付を消して、手動でページ名を入力します(空白も可)。

入力後にブラウザでCosenseが開き、書き込まれます。

取得

www.icloud.com

インストール後の設定項目

記入対象とするCosenseのプロジェクト名を、設定画面の上の方にあるこの「テキスト」欄に記入して下さい。*2

記入したら、画面右上の青い文字「完了」をタップします。

カスタマイズ:日付のフォーマットを変更する

ページ名を指定する入力欄に自動で入力される「当日の日付」の形式を変更できます。

「日付をフォーマット」という文字の右にある>のアイコンをタップすると、このように日付の形式を指定する欄が出てきます。ここで変更できます。

変更したら、画面右上の青い文字「完了」をタップします。


Safariで開いているWebページのタイトル・URL・選択範囲のテキストをDynalistのInboxに記入する

機能

  • Safariで開いているWebページのタイトル・URL・Webページ上で選択しているテキストを、DynalistのInboxに記入します。*3
  • タイトルとURLは[タイトル](URL)というMarkdown形式で記入されます(他の形式にも変更可能:後述)。
  • Webページ上で選択したテキストは、Dynalistのnote(各項目の下側に付く、小さいフォントのテキスト)として記入されます(記入位置は変更可能:後述)。
    • Webページ上のテキストを選択することは必須ではありません。テキストを選択していないときに実行すると、タイトルとURLだけがMarkdown形式で記入されます。
  • Safari以外のアプリでは動作しません。Safari以外のアプリでWebページを開いているときにこのショートカットを実行したい場合は、そのページをSafariで開き直してから実行して下さい。

使用の流れ(サンプル)

微生物 - Wikipedia」をSafariで開き、ページ上のテキストを(指などでなぞって)選択した状態がこちら。

その状態で、Safariの下部中央にある共有アイコンをタップし、下から上がってくるメニューの中にあるこのショートカットをタップ(赤矢印)。

DynalistのInboxにこのように記入されます。

注意点

実行するとき、Webページのドメインごとに、このような注意書きが表示されます。

このショートカットはWebページのタイトル・URL・選択範囲のテキストを読み取りますが、そのなかに「機密情報」や個人情報がもしも含まれており、それらがこのショートカットによって読み取られたとしても、その送信先はご自身のDynalistのみです。それ以外の送信先へ送る機能は当然備わっておりません。

その意味で、ここで「許可」をタップしても大丈夫であると筆者は判断していますが、このショートカットの使用によって機密情報や個人情報などがご自身の意図せぬ外部へ漏洩する事態がもしも発生しても、それによって生じた損害について筆者は一切の責任を負いません。予めご承知おき下さい。

「許可」をタップしない場合、このショートカットは使用できません。

取得

www.icloud.com

インストール後の設定項目

iPhone / iPadの設定画面→「ショートカット」→「詳細」と進みます。

次の画面で、「スクリプトの実行を許可」のところのスイッチをオンにします。

次に、ショートカット自体の設定が必要です。

Developer - Dynalistのページに表示されているDynalistの"Secret token"を、この「テキスト」欄に記入します。

記入したら、右上の「完了」をタップします。

カスタマイズ

https://dynalist.io/api/v1/inbox/addの内容を取得」という文字の右側にある>のアイコンをタップすると、この画像のように設定項目が出てきます。

ここでオレンジ色のxが付いている青字の位置を変えたり消したりすることによって、色々とカスタマイズできます。
これらは「変数」であり、キーボードの上側に出てくる一覧の中から選ぶことで記入できます(普通にキーを打って入力するものではありません)。

“content”の右側の[title](url)は、WebページのタイトルとURLをMarkdown形式でDynalistの本文に記入するということを指定したものです。
例えば、タイトルが不要であればurlのみにしたり、Markdown形式を使用せず単に並べて記入するだけにしたいならばtitle urlとするなどのように、変更することができます。

“note”の右側の欄にある青字のnoteは、Webページの「選択範囲のテキスト」をDynalistのnoteとして記入するということを指定したものです。
例えば、これがWebページからの引用文であることを示す意味で行頭に>の字を付けたければ>noteとしたり、末尾にそのページのURLを付したいならばnote urlとするような変更が可能です。

また、デフォルトの記入位置は、項目の本文が「タイトル&URL」であり、noteが「選択範囲のテキスト」ですが、これを逆にすることも可能です。“content”の右側の欄をnoteとし、“note”の右側の欄を[title](url)とすれば、そのように変更されます。
“content”の右側の欄にそれらの3つを全て含めてnote [title](url)などとすることも可能です。
そのような変更をした結果、“note”の右側の欄が空白になるのであれば、“note”の左の赤い丸のアイコンをタップし、“note”の欄自体を削除しても構いません。

indexの右側の数値(0)は、Inboxに記入する内容がInbox内の1行目に記入されていくということを意味しています。
Inboxの先頭ではなく末尾に記入したい場合は、ここの数値を-1に変更します。

なお、ここで-1を記入した場合には、DynalistのInbox内では、各項目は上から「旧→新」の順に並ぶことになります(0のままであれば、上から「新→旧」の順です)。これはDynalistの仕様です。

ちなみに、Webページを上から読みつつ、そこから引用したいテキストを順次、Dynalistに記入していくという使い方をする場合には、おそらく-1のほうが適しています(上から旧→新の順で並ぶので)。

それらの記入が終わったら、右上の「完了」をタップします。


Safariで開いているWebページのタイトル・URL・選択範囲のテキストをCosenseに記入する

機能

Cosenseの公式のブックマークレット(“Scrap to ○○○”)と、総じて同等の機能です。

  • Safariで開いているWebページのタイトル・URL・Webページ上で選択しているテキストを、Cosenseに記入します。
  • 記入先のページ名は、そのつど指定できます。デフォルトでは、当該のWebページのタイトルがページ名になります。
  • WebページのタイトルとURLは[タイトル URL]というCosenseの記法で記入されます(他の形式にも変更可能:後述)。
  • Webページ上で選択したテキストは、[タイトル URL]の次の行以降に、引用文形式で記入されます(記入位置などは変更可能:後述)。
    • Webページ上のテキストを選択することは必須ではありません。テキストを選択していないときに実行する(=Safariの共有シートでタップする)と、[タイトル URL]だけが記入されます。
  • Safari以外のアプリでは動作しません。Safari以外のアプリでWebページを開いているときにこのショートカットを実行したい場合は、そのページをSafariで開き直してから実行して下さい。

使用の流れ(サンプル)

微生物 - Wikipedia」をSafariで開き、ページ上のテキストを(指などでなぞって)選択した状態がこちら。

その状態で、Safariの下部中央にある共有アイコンをタップし、下から上がってくるメニューの中にあるこのショートカットをタップ(赤矢印)。

すると、Cosenseでの記入先のページ名を指定する入力欄が出ます。
デフォルトでは、当該のWebページのタイトルが入力されています。
他のページ名を指定したい場合は、ここで書き換えることが可能です。

「完了」をタップすると、ブラウザでCosenseが開き、このように記入されます。
引用部分の行頭はインデント1段+引用符+半角スペースとなっています。これはCosenseの公式ブックマークレットと同じですが、変更可能です(後述)。

Webページでテキストを選択していない場合には、このようにページのタイトルのみが(外部リンクありで)記入されます。

注意点

実行するとき、Webページのドメインごとに、このような注意書きが表示されます。

このショートカットはWebページのタイトル・URL・選択範囲のテキストを読み取りますが、そのなかに「機密情報」や個人情報がもしも含まれており、それらがこのショートカットによって読み取られたとしても、その送信先はご自身のCosenseのみです。それ以外の送信先へ送る機能は当然備わっておりません。

その意味で、ここで「許可」をタップしても大丈夫であると筆者は判断していますが、このショートカットの使用によって機密情報や個人情報などがご自身の意図せぬ外部へ漏洩する事態がもしも発生しても、それによって生じた損害について筆者は一切の責任を負いません。予めご承知おき下さい。

「許可」をタップしない場合、このショートカットは使用できません。

取得

www.icloud.com

インストール後の設定項目

iPhone / iPadの設定画面→「ショートカット」→「詳細」と進みます。

次の画面で、「スクリプトの実行を許可」のところのスイッチをオンにします。

次に、ショートカット自体の設定が必要です。

記入先のCosenseのプロジェクト名を、この「テキスト」欄に記入します。
プロジェクト名とはhttps://scrapbox.io/○○○/○○○の部分のことです。

記入したら、右上の「完了」をタップします。

カスタマイズ

ショートカットの設定画面の後半のほうに、このような「テキスト」欄があります。

この欄の内容([title url]text)は、WebページのタイトルとURLを[タイトル URL]というCosenseの記法で記入し、その後ろに選択範囲のテキスト(Webページからの引用文)を記入するということを指定したものです。

ここでオレンジ色のxが付いている青字の位置を変えたり消したりすることによって、記入されるものの並び順を変えたり、記入の有無を変更したりできます。
これらの青字は「変数」であり、キーボードの上側に出てくる一覧の中から選ぶことで記入できます(普通にキーを打って入力するものではありません)。

例えば、Webページからの引用文のほうを上に記入したければ、

text
[title url]

のように変更することが可能です。

また、「ショートカットの入力に対してJavaScriptを実行」というタイトルの下に大きな入力欄があり、JavaScriptが記入されています。

この欄の中に、

selectedText = '\n > ' + window.getSelection().toString().replace(/\n/g, '\n > ');

という一行があります。
ここに2回書かれている'\n > 'は、Webページからの引用部分の「行末の改行と、その次の行頭」のスタイルを指定したものです。
ただし1個目(=左側)の'\n > '[タイトル URL]の末尾の改行と、引用文1行目の行頭です。2個目の'\n > 'は、それ以降の改行&行頭です。
デフォルトの状態('\n > ')は改行+インデント1段+引用符+半角スペースを意味しています。
この'で囲まれた内部を書き換えることにより、各行頭のインデントを増減したり、引用符を無くしたり、他の文字を付け加えたり、改行の回数を増やしたりすることが可能です。

また、「ページのタイトルでテキストを要求」という箇所の右の>というアイコンをタップすると、このように設定項目が出てきます。

この中の「デフォルトの回答」の欄は、「Cosenseでの記入先のページ名を決める入力画面に自動で入力されるテキスト」を指定するものです。
初期状態では、この欄に青字(=変数)でtitleとあります。これは、各Webページのタイトルが、そのつど自動でこの欄に入力されるということを意味しています。


(初期状態のままにすると、それぞれのWebページのタイトルが自動で入力される)

この欄の内容は変更可能です。青字のtitleを消して他の文字列を記入してもよいですし、空白のままにすることもできます。

それらの書き換えが終わったら、右上の青字「完了」をタップします。


関連記事

ich.hatenadiary.com

「オートメーション」の作例を別の記事に載せています。

ich.hatenadiary.com


*1:画像を送りたい場合は別のショートカットが使えます。

*2:プロジェクト名とは https://scrapbox.io/○○○/ の○○○の部分のことです。

*3:このショートカットは、デスクトップ版のブラウザの拡張機能としてDynalistから公式に提供されている“Dynalist Companion Clipper”と、総じて同等の機能といえます。

iPhone / iPad用のオートメーションの作例

この記事では、iOS / iPad OSの「ショートカット」アプリで作成できるオートメーションのサンプルをまとめています。


〈目次〉


自宅(などの特定の場所)に到着したらApple Watchのワークアウトを自動で終了する

機能

自宅(のような特定の場所)に到着したら、Apple Watchのワークアウトを自動で終了します。
このオートメーションを有効にしているiPhoneを携帯している状態でないと、おそらく動作しないと思います(Apple Watchのみを持って到着しても、動作しない)。

作成の手順

ショートカットアプリで一番下の中央にある「オートメーション」を選択。

次の画面で、右上の「+」をタップ。

次の画面で「到着」をタップ。

この画面で右上の青字「選択」をタップすると、「ワークアウトの終了」を実行する場所(位置)の指定をする画面になります。
その下の選択欄で「任意の時刻」を選択しておくと、到着時刻が何時何分であっても動作します。
その下の「確認後に実行」もしくは「すぐに実行」という選択欄は、ワークアウトを終了するかどうかを選ぶ通知を毎回iPhoneに出すか出さないかを決めるところです。その通知が不要なら「すぐに実行」を選びます。

場所の指定をする画面では、このように検索フォームに場所の名前や番地を入力し、正しければ右上の「完了」をタップします。*1


(JR松山駅を指定するために「松山駅」という名前を入力して検索した例)


(JR松山駅を指定するために、駅の住所を入力して検索した例)

「場所」の右側に、自分の指定した場所の名前や番地が青字で表示された状態になったら、右上の「次へ」をタップ。

このような画面になるので、「新規の空のオートメー…」と書かれたグレーの四角形をタップ。

検索フォームが出てくるので、そこに「ワークアウト」と入力すると、「ワークアウトを終了」という選択肢が現れます。これをタップ。

このようになります。
右上の「完了」をタップ。

以上です。

自宅(などの特定の場所)を離れたらiPhoneApple Watchの消音モードを自動でオンにする

機能

  • 自宅(のような特定の場所)を離れたら、iPhoneApple Watchの「消音モード」を自動でオンにします。
    • iPhoneに対しては、iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxのみで実行できます(2024年7月現在)。それ以外のiPhoneを使用している場合は、Apple Watchに対してのみ実行できます。
    • 消音モードをオンにするとは、「着信音、通知音、その他のサウンド効果」を鳴らないようにすることです(参照:iPhoneの場合 / Apple Watchの場合)。

作成の手順

ショートカットアプリで一番下の中央にある「オートメーション」を選択。

次の画面で、右上の「+」をタップ。

次の画面で「出発」をタップ。

次の画面で、下記の3点を設定します。

(1)このオートメーションを実行する対象となる時間帯を指定したい場合は、「時間範囲」を選択してから時間帯を指定します。
実行対象の時間帯を指定しない(=場所を離れたらいつでも実行する)場合は「任意の時刻」を選択します。

(2)実行直前のタイミングでそのつど、「このオートメーションを実行するかしないか」を尋ねてほしい場合は「確認後に実行」を選択します。
そのようなやりとり無しで実行してほしい場合は「すぐに実行」を選択します。

そして右上の「選択」をタップ。

次の画面で、「どの場所を離れたら消音モードにするか」を指定します。

指定したい位置(自宅など)に実際に居るときならば「現在地」を選択すればよいでしょう。
その他の場所を指定したい場合は、上部の検索欄に地名や住所などを入力して指定します。

地図に描かれた青い円は、その内側から外へ出る(=そこを出発する)かどうかが、オートメーションの実行/不実行の判定基準となる、ということを意味していると思われます。*2

指定し終えたら右上の「完了」をタップ。

このような画面になるので、右上の「次へ」をタップ。

このような画面になるので、「開始」の下にある「新規の空のオートメー…」と書かれた灰色の四角形をタップ。

次の画面で、検索欄に「消音モード」と入力すると、「消音モードに設定」という選択肢が2個表示されます。

スクリプティング」という見出しの下にある赤いアイコンのほうが、iPhoneを消音モードにする選択肢です。
Watch」の下にある黒いアイコンのほうが、Apple Watchを消音モードにする選択肢です。

実行したいものをタップします(片方のみでも、両方でも可)。


(両方を選択した例。筆者のiPhoneは消音モードとの互換性がないとのこと)

そして右上の「完了」をタップ。

以上です。

備考

上述のオートメーションは「ある場所を離れたら(=出発したら)オートメーションを実行する」という内容ですが、その逆(ある場所に到着したら実行する)という操作も可能です。
この画面で「到着」を選んでから、以降の手順をすすめると、到着バージョンになります。

また、上述のオートメーションは「消音モードをオンにする」という内容ですが、その逆(オフにする)という操作も可能です。
この画面で青字の「オン」をタップすると、「オン/オフ/毎回尋ねる」の3択から選べます。


関連記事

ich.hatenadiary.com

「ショートカット」の作例を別の記事に載せています。

ich.hatenadiary.com

*1:地図上の青い円は半径100mだそうです。この半径は広げることはできますが、狭めることはできないようです。この青い円の外側から内側へと自分が入ればオートメーションが動作する(ワークアウトが終了する)ということを意味しているように思えますが、筆者の実際の使用感では、半径100mに設定しても、半径50m未満くらいにまで近づかないと動作しません。

*2:この円の直径を変えることは、どうも不可能そうです。

ブラウザの拡張機能“Stylus”の使用例(3)

ブラウザの拡張機能である“Stylus”(Chrome 版 / Firefox 版)を使って、ウェブサイトの見た目を変えることができます。この記事では、そのサンプルを紹介します。

Stylus 自体の使い方の解説は、こちらをご参照ください。


〈目次〉


Gmail

添付された画像の最大横幅を制限する

メールの本文内に添付された画像がGmailの画面上に表示されるとき、その画像の横幅の最大値を制限します。

img[data-bit="iit"]{max-width:50% !important}  /* 50%にする場合 */

Yahoo! ニュース

コメント欄を非表示にする

div#articleCommentModule{display:none}

Cosense

相互リンクの末尾の矢印アイコンを非表示にする

Cosenseのページ同士が相互リンクになっているとき、相手のページへのリンクの末尾に、2本の矢印が自動で表示されるようです。これを非表示にします。

a.bidirectional-page-link{display:none}

Cosenseのページに掲載した画像をマウスでクリックして大きく表示したとき、画像の縦の長さを制限する

画像の縦の長さが、ウィンドウの高さよりも長いときに、はみ出ないようにするために使います。
max-heightの値として一応、100vhを採用していますが、それでも縦がはみ出る場合は、少し減らして90vhぐらいにするとよいです。

.full-content-modal .modal-body .full-content{max-height:100vh !important}  /*画面の高さに合わせる場合: 100vh*/

ページタイトルの直下に横線をひく

.line-title{border-bottom:solid 1px #ccc}  /* #cccにする場合 */

WorkFlowy

カーソルのある行に背景色をつける

div.name--focused div.content{background:#f7f8f9}  /*#f7f8f9にする場合*/

適用例

(1行目にカーソルがある)

関連記事

同様の記事として、こちらもあります。

ich.hatenadiary.com

Windowsに標準搭載のアプリ「フォト」でスクリーンショット画像などに矢印を描画する方法

矢印を描きたい位置でマウスドラッグをするだけで、矢印を自動で描画できます。

矢印を描きたい画像を、アプリ「Microsoft フォト*1で開きます。*2

画面の中央上部にアイコンの列があります。その左端にある「画像の編集」をクリック。

次の画面で、上部のアイコン列の中央にある「マークアップ」をクリックすると、画面の下部中央にツールのアイコンが表示されます。
このなかの、左端のアイコン(=ペン)、または左から2番目のアイコン(=ペン)をクリックすると、描画する線の太さ/色/種類を選択するためのグレーの四角形が出てきます。

グレーの四角形の右下のほうにある矢印アイコンをクリックしてから画像上をマウスでドラッグすると、その長さの矢印が自動で描画されます。

描画した矢印を消すには、ツールの右から2番目にある消しゴムのアイコン(マークアップの削除)をクリックしてから、消したい矢印をマウスで触るだけです。

描画が終わったら、右上の「保存オプション」のボタンから保存の操作をして終了です。

*1:このアプリは、Windowsの画面上での名前は「フォト」という表記です。

*2:対象の画像を開くための「既定のアプリ」として「フォト」を指定済みであれば、「エクスプローラ」などで対象の画像ファイルをダブルクリックすると単独のウィンドウが開きます。