小技チョコレート

ちょっとした小技を紹介するだけのブログです。

【Windows版】ブラウザでウェブページを開くショートカットをPCのデスクトップなどに作る方法

テキストエディタでこのように書き、2行目のイコールの後ろに、開きたいウェブページのURLを書く。このファイルに任意のファイル名を付け、拡張子を .url として保存する。

[InternetShortcut]
URL=

作成例

はてなブログのトップページ(https://hatenablog.com/)を開くならこのように書き、ファイル名を はてなブログ.url として保存。

[InternetShortcut]
URL=https://hatenablog.com/

f:id:ichbin:20180407090526p:plain
テキストエディタでの保存時に付けた名前「はてなブログ」がショートカットの名前になり、このように作成されます。

この画像ではChromeのアイコンになっていますが、Windowsでデフォルトで使用するウェブブラウザを変えれば、そのブラウザのアイコンに変わります。

Windows10のMediaCreationTool.exeが 0x80042405 - 0xA001A というエラーコードを示すときの対処法

Windows10の MediaCreationTool.exe を使ってWindows10のインストールメディア(USBメモリ)を作ろうとしていると、 MediaCreationTool.exe が下記のように 0x80042405 - 0xA001A というエラーコードを示す場合があります。

f:id:ichbin:20181201131131p:plain

このツールの実行中に問題が発生しました
理由は不明ですが、お使いのPCでこのツールを実行することができません。引き続き問題が発生する場合は、カスタマーサポートに連絡する際にエラーコードをお伝え下さい。エラーコード:0x80042405 - 0xA001A

この場合の対策として、次のような方法がMicrosoftのコミュニティに挙げられていました。

Windows10のインストールメディアにしようとしているUSBメモリに MediaCreationTool.exe を入れ、それをダブルクリックして MediaCreationTool.exe を起動する。

私はこの方法でインストールメディアの作成に成功しました。

関連情報

Windows以外のOSを使っている場合や、WindowsにてChromeデベロッパーツールを使える状態であれば、Windows10のISOファイルをMicrosoftのページから直接にダウンロードすることができるそうです(詳細は下記)。

Windowsにて、Rufosというフリーウェアを使ってISOファイルのダウンロードをすることもできるそうです。

BUFFALOの無線LANアダプタ WLI-UC-GNM とLinuxの相性を調べる

BUFFALOの無線LANアダプタ WLI-UC-GNMUbuntuに挿すだけで使えるというのは有名な話です。私もUbuntu 14.04 LTSと18.04 LTSで使用していました。

その他のLinuxでも挿すだけで使えるか? それを試してみましたので、結果を書いておきます。
使用したPCはすべて富士通FMV D5260(FMVDA2A0C1)です。


〈目次〉


各OSをHDDにインストールして起動した場合

  • Linux Mint 18.3 Sylvia Cinnamon Edition(64bit)
    • 挿すだけで使える。
    • Linux Mint 19へのアップデート後も使える。
  • Ubuntu 18.04 LTS, Kubuntu 18.04 LTS, Ubuntu Budgie 18.04 LTS, Xubuntu 18.04 LTS(64bit)
    • 挿すだけで使える。
  • Manjaro Linux 17.1.10 Cinnamon Edition(64bit)以降、2019年12月初旬での最新版(18.1.3)まで
    • 挿すだけで使える。
    • 17.1.10以前や、18.1.3以降のバージョンでも使えると思われる。
  • Elementary OS 0.4.1 Loki
    • 挿すだけで使える
  • Ubuntu 16.04 LTS(64bit)
    • 挿すだけで使える。
    • "sudo apt-get dist-upgrade"の実行後に使えなくなりました(2018年5月時点)

各OSをLive USBから起動した場合

それぞれのOSを、ハードディスクにインストールせずLive USBから起動した状態では、このようになります。

  • Linux Mint 18.3 Sylvia Cinnamon Edition(64bit)
    • 挿すだけで使える。
  • Ubuntu 18.04 LTS, Kubuntu 18.04 LTS, Ubuntu MATE 18.04 LTS, Ubuntu Budgie 18.04 LTS, Xubuntu 18.04 LTS, Lubuntu 18.04 LTS(64bit)
    • 挿すだけで使える。
  • Manjaro Linux 17.1.10 Cinnamon Edition, 同GNOME Edition, 同Xfce Edition, 同Deepin Edition(64bit)
    • 挿すだけで使える。
  • Elementary OS 0.4.1 Loki
    • 挿すだけで使える
  • Zorin OS 12.3 Core
    • 挿すだけで使える
  • Ubuntu 16.04 LTS(64bit)
    • WLI-UC-GNMをUSB端子に挿したままUbuntuを起動すると、WLI-UC-GNMが使えない。
    • Ubuntuの起動後にWLI-UC-GNMをUSB端子に挿すと、使える。

後継モデルWLI-UC-GNM2Sについて

WLI-UC-GNMの後継モデルであるWLI-UC-GNM2Sも、Linuxで使えるとの声が複数あります

Dynalistの特定のアイテム(行)を開くショートカットをAndroid端末のホーム画面に作る方法

機能

ショートカットをタップすると、Dynalistはウェブブラウザで開かれ、特定の行とその下位の階層が表示されます。

f:id:ichbin:20180206163938p:plain
(ショートカットをタップして開かれた画面のサンプル)

必要なもの

URLを開くショートカットを作るAndroidアプリが必要です。ここでは、「URLへのショートカット」というアプリを使いますが、同じような機能がある他のアプリでも代用できます。

手順

DynalistAndroid版アプリもしくはモバイルブラウザを使って設定する場合の手順を説明します。

Dynalistにログインし、開きたいアイテム(行)にカーソルを置いた状態で、ツールバーの右端にある「リンク」のアイコンをタップ。 f:id:ichbin:20180206164001p:plain
(ここでは、例として「ユビキタスキャプチャー(155)」と書いてある行を開くショートカットを作ります。画像の右下にあるのが「リンク」のアイコン。)

Get link to itemというタイトルの画面が表示され、この行のURLがクリップボードに自動でコピーされます。

f:id:ichbin:20180206163958p:plain

「URLへのショートカット」を起動します。

f:id:ichbin:20180206163949p:plain

「名前」の欄の中身がショートカットの名前になるので、付けたい名前を入力します。

「URL:」の欄に、さきほどクリップボードにコピーされたURLを貼り付けます。この欄にはデフォルトで http:// という7文字が入力されていますが、これを消してからURLを貼り付けます。

入力し終えたら、「OK」をタップ。

Androidのホーム画面に、ショートカットが作られます。

f:id:ichbin:20180206163943p:plain

このショートカットをタップするとウェブブラウザが起動し、指定した行とその下位の階層がこのように開かれます。

f:id:ichbin:20180206163938p:plain