小技チョコレート

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Apple Watchのアップデートが「準備中」から先へ進まないときに対策として行ったこと

Apple Watch(watchOS)のアップデートが「準備中」という表示になったまま先へ進まなくなったときに、対策として行ったことをメモ的に書いておきます。
下記の対策をとることでアップデートが成功しました(watchOS 10.5の直前のバージョンから、10.5へ)。

ただし、いかなる場合でもこの対策が有効であるとか、余分な手順は一つも混ざっていないといったような確証は持っておりません。あくまでも筆者の経験のメモですので、参考情報として受け取って下さい。

環境

対策

こちらの1~5の手順で行いました。

  1. Apple Watchを再起動する(サイドボタンとデジタルクラウンを同時に長押しする)。
  2. Apple Watchを充電器に接続して、充電されている状態にする。
  3. iPhoneWatchアプリにて「一般」→「ストレージ」と進む。その画面に表示されているアプリの一覧のなかに「watchOS」が存在していれば、それをタップ。次の画面で「削除」をタップする。*1
  4. iPhoneWatchアプリにて「一般」→「ソフトウェアアップデート」と進み、「自動アップデート」を「オフ」にする。
  5. そのまま数十分ほど放置しておくと、watchOSのダウンロードとインストールが完了する。

以上です。


*1:ここで削除されるものは、Apple Watchにすでにインストールされて現に稼働しているwatchOSではありません。