Linuxでログイン後に画面の明るさを自動で設定する方法

Linuxでログイン後に、画面の明るさを自動で設定する方法を紹介します。明るさは0.1〜1.0までの10段階で設定できます。

まず、端末でこのように入力しEnter。

xrandr -q | grep "connected"

すると、このような出力が返ってきます(出力結果の各単語や数値はPCごとに異なります)。*1

VGA1 connected primary 1366x768+0+0 (normal left inverted right x axis y axis) 410mm x 230mm
VIRTUAL1 disconnected (normal left inverted right x axis y axis)

この先頭の位置(上述の下線部)に表示されている単語を覚えておきます(ここでは"VGA1")。

次に、Linux自動起動するアプリケーションを指定する画面を開きます。*2

ここでは、例としてLinux Mintの「システム設定」の画面で Startup Applications を開きます。

f:id:ichbin:20180430080746p:plain
(システム設定の画面の上部中央あたり)

Startup Applications というタイトルの画面が表示されます。

f:id:ichbin:20180430081031p:plain

この画面で一番下にある「追加する」ボタンを押し、その下に表示される「Custom Command」をクリック。すると、 Edit Startup Program という小さいウィンドウが表示されます。

f:id:ichbin:20180430083340p:plain

このウィンドウの「名前」の欄には自由に名前を入力します。

その下の Command の欄に、次のように入力します*3下線部には、上述の出力結果の先頭に表示されていた単語を入力します。そして末尾に、0.1〜1.0までの10段階で明るさを入力します。数値が大きいほど、明るさが強くなります。

xrandr --output VGA1 --brightness 0.7

入力し終わったら、右下の Save ボタンを押す。これで設定は完了です。次回のログイン以降は、各ログインの直後に、ここで指定した明るさへ自動で変わります。


*1:出力結果がこのようにならない場合は、こちらこちらの記事などを参考に、xrandrのモードを作成する作業を先に済ませる必要があるかもしれません。

*2:自動起動するアプリケーションを指定する画面を端末から開く場合は gnome-session-properties などと実行すればよいでしょう。

*3:自動起動するアプリケーション」として登録するのでなく、ホームフォルダに置く.xprofileというファイルに書き込むこともできます。