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青空文庫の本を黒地に白文字・縦書きで読む方法

Google Chrome拡張機能青空文庫には足を向けて寝られない」を使うと、青空文庫の本を黒背景に白文字・縦書きで読むことができます。(ChromeでなくKindleを使いたい方はこちらをご参照ください。)

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Chromeウェブストアの「青空文庫には足を向けて寝られない」を開いて、画面右上の「Chromeに追加」を押すと、この拡張機能Chromeにインストールされて使えるようになります。

インストールが終わると、Chromeの画面の右上に青い本のアイコンが出てきます。

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Chrome青空文庫の本を開いてみましょう。

宮澤賢治の「よだかの星」のXHTML版を開いてみます。

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図書カード:よだかの星

ファイル名の末尾が".html"になっているバージョンを開きましょう。

検索エンジンから本を開くのも勿論OKです。

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黒地に白文字・縦書きで表示されます。

ただし、この拡張機能をインストール後に初めて青空文庫の本を開いたときは、白地に黒文字で表示されます。次に説明する設定画面を開いて、背景を黒、文字を白で表示するよう色設定をしましょう。

色や字体の設定をする

背景やフォントの色・大きさ、字体、余白や行間のサイズ、ルビの取り扱いなどをお好みに設定することができます。

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Chromeの画面の右上に表示されている青い本のアイコンを右クリックして「オプション」をクリックすると、設定画面に入ります。*1

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拡張機能青空文庫には足を向けて寝られない」の設定画面です。

"Background"は背景色の設定。"Font"は字の色の設定。R,G,Bという3つのツマミの位置を揃えておけば、無彩色(黒・灰色・白)になります。

ツマミが左にあるほど色は黒く、右にあるほど白くなります。

ですから"Background"のツマミを左寄りに、"Font"のツマミを右寄りにしておけば、〈背景が黒、文字が白〉という色設定になります。

この設定画面でお好みに設定できる項目は次のとおりです。

  • 背景の色
  • 字の色
  • 字体(フォント)
  • 余白
  • 行間
  • フォントのサイズ
  • ルビのサイズ
  • 英字を直立させるかどうか
  • ルビを消すかどうか
  • 右クリックメニューに「青空文庫には足を向けて寝られない」を追加するかどうか
  • リンクを太字にするかどうか
  • 青空文庫以外に自動で縦書きにするURL(正規表現で指定できる)

右クリックメニューから開く色々な機能も便利そうです。

Amazon Kindleで読む方法もある

青空文庫で公開されている本と同じタイトルの本がAmazonKindleストアで無料で販売されている場合があります(参照)。ですから、Kindle本として購入してKindleで開くことによって〈黒地に白文字・縦書き〉という状態で読むことができます。*2

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宮沢賢治の「圖書館幻想」をKindle for PCで開いた様子。

Kindleの画面内の Aa というアイコンを押すと、文字サイズと色を設定するメニューが開きます。そこで「黒」を選ぶと〈黒地に白文字〉という色使いになる。

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筆者はUbuntuユーザーなので、下記のページを参考にしてKindle for PCをUbuntu14.04 LTSにインストールしました。

*1:アイコンをChromeの画面に出さないようにしているときは、Chromeの設定画面の左上の「拡張機能」というリンクをクリックして開く画面で「青空文庫には足を向けて寝られない」のアイコンを探し、アイコンの隣の「オプション」というリンクをクリックすると、この拡張機能の設定画面に入ります。

*2:ただしKindle Cloud Readerは文字の本を開けない場合がある。