小技チョコレート

ちょっとした小技を紹介するだけのブログです。

記事にするほどでもない小技集(10)


〈目次〉


Vivaldiツールバーに表示されている拡張機能のアイコンを並べ替える方法

Shiftキーを押しながら、アイコンをマウスでドラッグすると、アイコンを移動できます。

Googleカレンダーと連携できるLinux用カレンダーアプリケーション

はてなブログでリスト内の余分な余白を取り除くためのCSS

はてなブログでリスト(箇条書き)を使用したときに、項目の下側に大きな余白が出来る場合があります。これをCSSで取り除くことができます。

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下記のCSSを、はてなブログの管理画面の「デザイン設定」の中の「デザインCSS」の欄に入力して「変更を保存する」ボタンを押せば完了です。

ul li p{margin-bottom:0 !important}  /* 余白を0にする場合 */

適用後
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Scrapboxのポップアップメニューの中で不要なものを非表示にするUserCSS

Scrapboxでテキストを選択した際にポップアップするメニューのうち、デフォルトで表示される6つのそれぞれを非表示にすることができます。

ScrapboxUserCSSとして下記のCSSの各行を適用すれば、各々のボタンが非表示になります。

div.link-button{display:none !important}  /* Link */
div.strong-button{display:none !important}  /* Strong */
div.italic-button{display:none !important}  /* Italic */
div.strike-button{display:none !important}  /* Strike */
div.copy-plain-button{display:none !important}  /* Copy plain */
div.new-page-button{display:none !important}  /* New page */

適用前
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(LInk〜Copy plainまでの5個はデフォルトで表示されるもの。New pageは複数行を選択したときに表示)

適用後
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(Italicとstrikeを非表示にした例)

Linux用ランチャーのAlbertからコマンドでウェブページを開く方法

Linux用のランチャーであるAlbertにコマンド(トリガー)を入力して、特定のウェブページをブラウザで開く方法を紹介します。

Albertが備えている“WebSearch”の機能を流用したものです。*1


〈目次〉


機能

特定のコマンド(トリガー)を、Albertの中で特定のURLに紐づけたうえで、そのコマンドをAlbertに打ち込むことで、そのウェブページをブラウザで開けるようになります。

必要なもの

AlbertまたはAlbert-liteをインストールします。

Albertのインストールや起動の仕方についてはこちらの記事をご参照ください。

設定の手順

Albertを起動し、ウィンドウの右上にある歯車のアイコンをクリックすると、設定画面が開きます。

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設定画面の左上の“Extension”タブをクリック。そして下のほうにある“WebSearch”にチェックを入れ、その行をマウスでクリックすると、右側の欄にURLなどが表示されます(下記の画像ではボカシています)。

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右下のほうにある「+」をクリックすると、ウィンドウが開きます。ブラウザで開きたいURLと、それに紐付けるコマンドを、ここで指定します。ここでは、Googlehttps://www.google.com/)を開く場合を例として示します。

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Nameの欄には任意の名前を入力できます。ここではGoogleとします。
URLの欄には、開きたいURLを記入します。
Triggerの欄には、このURLを開くためにAlbertに打ち込むコマンドを指定します。ここではg (gと半角スペース1個)としています。半角スペースを付け加えることは必須ではありませんが、コマンドを1文字のみにするのは避けたほうがよいと思います(同じ頭文字をもつ他のコマンドやアプリケーションの実行を妨げるので)。

記入したらOKボタンを押します。

すると、この画面に戻ります。さきのウィンドウで記入した内容が右側の表のなかに表示されます(1行目)。

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この状態になれば、設定画面は閉じても構いません。

設定はこれで完了です。

ウェブページの開き方

Albertのウィンドウに、先ほど指定したコマンド(g )を入力してEnterキーを押すと、このコマンドに紐づけたURLがブラウザで開かれます。

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(コマンドを入力した状態)

Tips

この記事で扱っているWebSearchという機能は、本来はAlbertに入力したキーワードをウェブ検索した結果をブラウザで開くために用意されている機能です。ですから、本来のその用途でこの機能を利用する機会も多くあると思います。

その際、たとえばhogeというキーワードをウェブ検索しようとしてAlbertにhogeと入力すると、検索をさせるサービスの候補がこのように出てきますが、この最上段にある“Google”は、この記事で紹介した「ウェブページを開くための設定」にすぎませんので、このままEnterキーを押してもGoogleでの検索は実行されず、単に https://www.google.com/ が開かれるだけです。

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つまり、検索をしようとした際に、検索機能とは関係のないものが候補として上位に出てしまうという煩わしい状態になります。これを防ぐためには、Albertのこちらの設定画面において右側の表の中にある「ウェブページを開くための設定」(下記の例では1行目のもの)を、マウスでドラッグして下の方に移動させます。

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(1行目にある状態)

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(下の方に移動した状態)

こうしておけば、ウェブ検索をしようとした際に候補として上位に出てくることはなくなります。

*1:このほかに、ウェブページを開くためのシェルスクリプトをあらかじめ作っておいて、AlbertのTerminal機能からそれを実行するという手法もあります。

記事にするほどでもない小技集(9)


〈目次〉


Firefoxで再生している動画の音量が小さすぎるときの対処法

Firefox用アドオンのSoundFixerをインストールし、Firefoxツールバーに表示されたこのアドオンのアイコンをクリックして開くウィンドウの中で“Gain”のツマミを右へ動かしていけば、充分な音量になると思います。

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Firefoxのタイトルバーを非表示にする方法

Firefoxabout:configを開き、browser.tabs.drawInTitlebarの行をダブルクリックして値をtrueにする(ソース)。

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Firefoxでリンクを他のウィンドウで開く方法

Firefoxのウィンドウを2つ以上開いている場合に、リンクをマウスでドラッグして他のウィンドウにドロップすれば、ドロップしたウィンドウで開けます。

他のウィンドウにドロップして開く
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他のウィンドウのタブバーにドロップして新しいタブとして開く
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Firefoxで閲覧中のウェブページ上で右クリックができないときに、右クリックできるようにする方法

そのページをFirefoxの「リーダービュー」で開いている間は、右クリックができます。

リーダービューでページを開くには、3通りの方法があります。

  • アイコンをクリックする。
  • Firefoxの「表示」メニューの中から「リーダービューで開く」を選択する。
  • Ctrl+Alt+Rのショートカットキーを叩く。

Manjaro Linuxの一部のアプリケーションのウィンドウの色を変える方法

Manjaro Linuxはデフォルトの状態では、一部のアプリケーションのウィンドウが深緑色になっています。

これを変更するには、Kvantum Managerを起動し、“Change/Delete Theme”のタブでデフォルトのもの以外のテーマを選んで“Use this theme”ボタンを押せば、別の配色に変えることができます。新しい配色は、各々のアプリケーションを再起動した後で反映されるようです。

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(テーマとしてKvArcを選択した場合)

変更前と変更後の例

(変更前)


(変更後)

Scrapboxで日付の0埋めをする方法

ScrapboxではControl+TまたはAlt+Tのショートカットキーで日付を記入できますが、月や日などが1桁しかないときに「0埋め」をするためには、UserScriptで下記のようにM, D, h, m, sのそれぞれを2個ずつ書きます。

code:script.js
  scrapbox.TimeStamp.addFormat('YYYY年MM月DD日 hh:mm:ss')

Scrapboxブックマークレットで取り込んだテキストをインデントしないよう変更する方法

Scrapboxの設定画面の“Page Data”のタブに用意されているブックマークレット(Scrap to ○○'s project)で取り込んだテキストはインデントされているので、Scrapboxのページでは自動的に箇条書き(かつ引用文)の状態になりますが、この箇条書き化をしないようにするには、スクリプトJavaScriptのコード)の中のreturn ' > 'のところをreturn '> 'に変えます(Firefoxの場合はreturn%20'%20>%20'のところをreturn%20'>%20'に変える)。

Dynalistに挿入した画像をマウスオーバーなしでも表示させるかどうかを指定する方法

Dynalistでは、画像のURLと代替テキストを![代替テキスト](画像のURL)というMarkdownの記法で記入すれば、その位置に画像を挿入できます。設定画面で“Display images inline”のところのチェックを外しておくと、それぞれの画像はマウスカーソルを重ねた時だけ表示されます。チェックを入れておけば、マウスカーソルを重ねていない時でも表示されます。

[f:id:ichbin:20190817170854p:plain]

Dynalistに横線を表示する方法

Dynalistは![](画像のURL)というMarkdownの形式で画像のURLを書けば、その画像が表示される仕組みなので、「画像のURL」の部分に横線の画像のURLを書けば、横線を表示できます。例えばこちらの横線画像を利用すれば、下記のようになります。

横線を描きたい場所に記入するもの:![](https://i.gyazo.com/6c4e53bb3465d9ddf45ab1bf696385f2.png)

[f:id:ichbin:20190823174846p:plain]

なお、上掲のマウスオーバーなしでも画像を表示させる設定も併せて実行する必要があります。

はてなブログで各記事の最初の1文字を大きくする

このCSSを適用します。

div.entry-content > p:first-of-type::first-letter{font-size:2.5em}  /*2.5emにする場合*/

適用例
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ファイラのNautilusおよびnemoで「隠しファイル」でない特定のファイルやフォルダを表示しないようにする方法

Linux用ファイラのNautilusnemoで、「隠しファイル」を表示しないモードのときに、「隠しファイル」でない特定のファイルやフォルダを表示しないようにする方法を紹介します。
efthialex氏がLinux MintのCommunityに投稿している内容を和訳して再構成したものです。*1

隠したいファイルやフォルダが入っているディレクトリに.hiddenという名前のファイルを作り、そのファイルをテキストエディタで開き、隠したいファイル/フォルダの名前を1行に1個ずつ書いて、このファイルを保存します。*2

例えばhoge.txtというファイルとfugaというフォルダを隠したい場合は下記のように書きます。

hoge.txt
fuga

そしてNautilus/nemoの表示を更新(再読み込み)すれば、指定されたファイルやフォルダは、Nautilus/nemoの画面上に表示されなくなります。

この方法で非表示にしたファイルは、「隠しファイル」を表示するモードにした際にはNautilus/nemoに表示されます。

備考

Nautilusで特定のファイルを非表示にするには、“Nautilus Hide”という拡張を利用する方法もあります。

*1:翻訳元はLinux Mintについての記事ですが、この方法はArch LinuxベースのManjaro Linux(Cinnamon Edition)でも有効と確認済みです。

*2:名前をワイルドカードで指定することはできないようです。

Cinnamonの壁紙を手動で「次の画像」へ変更する方法

Linuxのデスクトップ環境がCinnamonのとき、デスクトップの壁紙をスライドショー形式で表示する(一定時間ごとに壁紙を自動で変更させる)ことができますが、その壁紙を「次の画像」へ変更する作業を、任意のタイミングで手動で行う方法を紹介します。*1
GitHubmtwebster氏が投稿している内容を和訳して再構成したものです。

機能

Cinnamonのデスクトップでマウスを右クリックして表示されるコンテキストメニューに“Next Wallpaper”という項目が表示され、それをクリックすることで壁紙を「次の画像」へ変更できるようになります。

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必要なもの

ファイラのnemoがインストールされている必要があります。

設定の手順

~/.local/share/nemo/actionsというフォルダに、next-background.nemo_actionという名前のファイルを作り、それをテキストエディタで開いて、下記のように内容を記入して保存します。

[Nemo Action]
Name=Next wallpaper
Comment=If the desktop background slideshow is active, display the next image
Exec=dbus-send --print-reply --dest=org.Cinnamon.Slideshow /org/Cinnamon/Slideshow org.Cinnamon.Slideshow.getNextImage
Icon-Name=wallpaper
Selection=none
Extensions=any;
Conditions=gsettings org.cinnamon.desktop.background.slideshow slideshow-enabled;desktop;

そしてnemoを再起動したうえで、デスクトップ上で右クリックをすると、コンテキストメニューに“Next Wallpaper”という項目ができています。これをクリックすると壁紙が変わります。

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*1:壁紙をスライドショー形式で表示するには、デスクトップ上でマウスを右クリックしてコンテキストメニューから「背景を変更」を選択して表示される設定画面で「スライドショーとして背景を再生」をオンにします(説明画像)。